宮部ワールド再燃 [読む]
10年以上ぶりに宮部みゆきさんの作品に熱中しています。
おととし、NHKラジオドラマで「孤宿の人」が演じられていたのを聞き、いい作品だなあと感動しました。
いつか原作を、と思っていました。
そして、今年、書店の店頭で平積みされていた「楽園」の帯に「「模倣犯」から9年...」と書かれているのに反応してしまいました。
「模倣犯」は映画は観たのですが、原作は手をつけていなくて...映画があまりにも残念な作品だったので原作を読まなくてはと思っていたのですが、単行本だと分厚い上下巻だったのであきらめていました。
「楽園」を読むなら、「模倣犯」を読まなくては!
というわけで、図書館利用です。
今はネットで予約が出来るのでいいですね~。
「模倣犯」は何日かかけて読破しました!やはりこれは映画にするのは無理があるなあと思うのです。うわさでは、試写会で宮部さんが途中で退席したとか...
犯罪のことだけではなく、いろいろな深い話がたくさんあって...
今は「楽園」の上巻を読み終えたところで、下巻の貸し出しが出来るのを待つ状態。
やっぱり先が読めないストーリーなので、早く続きが読みたくてうずうずしています。
待ち遠しい。
宮部みゆき以前よく読みましたが最近読んでないなあ、いまは貫井徳郎を行き帰りの電車の中で読んでたりします。
by スミッチ (2010-05-09 14:41)
スミッチさん
貫井徳郎さんは名前は知っているのですが、作品を読んだことが
ないです。いろいろな人の作品を読みたいと思いつつ、時間と頭が
ついてきてくれないものですね。
by のん (2010-05-09 22:52)