久々に購買意欲が [音楽]
やっと、やっと、CDプレーヤーを買い換えました。
ある日、仕事帰りに電器屋さんへ行って本当は扇風機を買うつもりだったのが、心引かれるものがみつからなかった。ついでに、ということでオーディオの売場へ行ってCDプレーヤーをチェック。壊れたプレーヤーの新しい機種があり、お値段も下がっていた。ここで買わないと、またずるずる買わないままだ!ということで、思い切って買うことに決定。
送ってもらうつもりだったのですが、お店の人(女性)に「持って帰れる重さですよ」と言うので持ってみたら「なるほど」と思ったのが失敗。大きな紙袋に箱を入れてもらって歩いていたらだんだん、重くなってきて...ちょっとお茶でもしたかったけれど...あきらめて「まっすぐ」帰ることに決定。
...とまあ、CDから遠ざかっていた日々とやっとさようなら!
そういうわけで、ついつい、CDが欲しくなってしまうのです。
いや、しかし、ここはぐっとガマン。
ふたつ買いました。
まず、森麻季さんの少し前のアルバム。コンサートで聴いた歌があり、是非買わなくてはと思っていたもの。
あなたがそばにいたら~Bist du bei mir~(CCCD)
- アーティスト: 森麻季,ミヨー,オッフェンバック,J.シュトラウス,山田耕筰,バッハ,ヘンデル,フォーレ,ショーソン,コルンゴールト,山岸茂人
- 出版社/メーカー: エイベックス・クラシックス
- 発売日: 2004/02/18
- メディア: CD
たくさんの歌が入っていますが、その中でよく知られている歌はヨハン・シュトラウスⅡの「春の声」と山田耕筰の「からたちの花」、そしてバッハ/グノーの「アヴェ・マリア」でしょうか。「春の声」は今はオーケストラのバージョンが有名ですが、もともとコロラトゥール・ソプラノのために作られた曲だそうです。メロディーは聴けばわかります。よくウィーンのニューイヤー・コンサートで必ず演奏され、バレリーナの方たちが踊っています。
そういえば、森さんはもうすぐ出産。実は6月のパリ行きの前日(長期休暇前日に定時帰りしてひんしゅく!)に森さんが出演するコンサートを聴きに行きましたが、大きなお腹で歌っていました。
そして、もうひとつのCDは...
杉山清貴さんのベスト!なんでだか急に自分の中でブームで「さよならのオーシャン」と「最後のHolyNight」が聴ければいいと思って、それらだけが入っているCDを見つけて買おうとしたところ、3枚組みのアルバムが発売と知り...つい...
しかし、買ったはいいのですが、ほとんど知らない歌...でも、いいのです。夏っぽい歌ばかりですし!
暑いけれど(今日は久々に雨が降りました)、これで夏を満喫しよう~。
ぼくらが旅に出る理由 [音楽]
きのう、「ぼくらが旅に出る理由」を女性がカヴァーしているをラジオで聞きました。
久々に聞く歌詞。
やっぱりもとの歌が好き。
「遠くまで旅する人たちに あふれる幸せを祈るよ ぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由があり 誰もみな手をふってはしばし別れる」
わたしが旅に出る理由。
単純にパリに行きたいから。
ん?パリで現実逃避?
いや、言葉が通じないとか、そういう現実を目の当たりにして逃避どころじゃないな~。
1ヶ月くらいお休み取れないかなあ。
そうしたら、本当の旅が出来るかもしれない。
今日は早く寝ようと思っていたのに、予定の時間を1時間を過ぎてしまいました!あーん。
今日は最高気温30℃。まだ5月だっていうのにさ。大丈夫かな?
森麻季さんと春の歌 [音楽]
ここのホールは建物が新しく中庭みたいなスペースがあったりしてなかなかいいところでした。
そして、バス停の目の前で便利でした。
今回、結構いい席がとれたので、ドキドキワクワクでした。
登場した森さん、ドレスは黄色(金色に近いような)の地に紫の花の絵。日本画みたいで華やかで素敵でした。
「朧月夜」
「さくら横ちょう」(中田喜直/作曲 のほう)
「さくら横ちょう」(別宮貞雄/作曲 のほう)
「浜辺の歌」
「曼珠沙華」
「からたちの花」
日本のすてきな歌を歌ったあと、伴奏のピアノの方によるソロ演奏。
そのあと登場した森さんは、黒と金のシックなドレス。
「リラの花咲くころ/愛と海の詩」
「蜂すずめ」
「フィディレ」
20分の休憩のあと、ピアノソロ演奏。
そのあと、登場した森さんは素敵なドレス!
紫の生地と、花柄の生地の華やかなドレスで女性客の喜ぶ声があちこちから...
オペレッタ「こうもり」より”わたしの侯爵様”
この歌では、扇子を小道具としています。オペレッタの舞台では、舞踏会で歌う場面なのです。
シュトラウス「ワルツ ”春の声”」
これはよく聴かれるポピュラーなワルツの曲です。
ウィーン・フィルハーモニーのニューイヤーコンサートで必ず演奏されるような曲。
毎年NHKでこのコンサートの生中継を観るのですが、この曲にあわせたバレエの踊りが観れて
楽しいです。
そして、このワルツはなんと最初コロラトゥーラ・ソプラノのための声楽ワルツとして作られたの
だそうです。
まさに、コロラトゥーラ満載。
最後の歌にぴったりな喜びに溢れた華やかな歌でした!
アンコールは、
「オンブラ・マイフ」
「アヴェ・マリア」
でした。
は~。素敵な歌を聴けて大満足です。
早くこのCDを買わねば。
- アーティスト: 森麻季,ハイドン,バッハ,フォーレ,フランク,モーツァルト,金聖響,オーケストラ・アンサンブル金沢
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2007/11/21
- メディア: CD
何度も書いていますが、CDプレーヤーもです!!
※本当は昨日に入力したかったお話です。
I'm so sorry babe [音楽]
杉山清貴さんの「最後のHolyNight」という歌があり、わりと好きなんですがダビングしたテープがあるだけで歌詞はあんまりわかっていませんでした。特に英語の部分。
本日やっと知ることができ、感動したりして。(大げさ?!)
例えば、最後のほうでこんな歌詞。
♪I'm so sorry babe♪
っていう部分。babeって歌っていたんだ~って小踊りするくらい。(大げさ?!)
- アーティスト: 杉山清貴, K.T Sunshine Band, 売野雅勇, Penny Tohyama
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1996/11/10
- メディア: CD
それはカラオケに行ったからです。
最近の歌を知らないので、ほとんど昔の歌しか歌えません。最近のだったらスピッツくらい。
実は本日休暇だったので、平日お休みの友人と3時間カラオケに挑戦。
(注:カラオケのために休んだわけではありませぬ)
野望は”Jupiter”を歌えるようになること。まさに野望です。
しかし、昨日のもやもやなよろしくない気分も、歌ってすっきり。
でも、のどはガラガラくん。
ICEの宮内さんが [音楽]
ICEの宮内さんが亡くなってしまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000003-oric-ent
非常に残念でなりません。
ここしばらくICEの曲を聴いていなかったし、ライヴやアルバムの情報もチェックしていなかったので、家に帰ったら追悼会だ!と思いCDをプレーヤーにセットしたら...
動かない!
うっ。ついに壊れたか!
ずいぶん前からCDを読み取ってくれなかったり、途中で音が飛んだりおかしかったのですが、最近ラジオばっかり聴いていてほおっておいたらいつのまにか旅立ってしまったようです。
ああ。。
というわけで、明日また電気屋さんへ行かねば。
話を戻して。
宮内さんの作る曲はとてもステキでした。流行のメロディーとかそういうのじゃなくて、スタイリッシュというかなんというか。そして、それを歌う国岡さんのボーカルがいいのだ。
最初に”MOON CHILD”を聴いたときは、おおっ!なんてすごいのーと思ったものです。
「WAKE UP EVERYBODY」 standard of 90’sシリーズ(紙ジャケット仕様)
- アーティスト: ICE
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: CD
”BABY MAYBE”も!
ボーカルが女性だったので、宮内さんが書く女性の立場での詩もステキだったし、メロディーも大好き。宮内さんのバックコーラスの声も好き。
アルバムではたまに宮内さんだけの歌声の曲もあって、それもまた大好き。
↓これに入っている”See The Music on The TV”とかがそう。
「SOUL DIMENSION」 standard of 90’sシリーズ(紙ジャケット仕様)
- アーティスト: ICE
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: CD
10年前のアルバムですよ(今は新しく紙ジャケットのが出ているようですが)。今聴いても全然古くないし新鮮なまま。
斉藤和義さんのアルバムにもバックで参加していますが、その曲も好き。(最後の「通りに立てば(飛ばすぜ!宮ニィ) 」)
決してかっこいいとはいえない宮内さんの顔が結構好きだったな~。ギターを弾いている姿はかっこよかった。
やっぱり悲しいな...
ほんとうにいい作品ってなんでもっと前に出てこないんだろう?ありふれた曲ばっかりテレビやラジオでかかって、どれも同じようにしか聴こえない。
久々のスピッツ [音楽]
ラジオをつけたら、偶然スピッツがゲストという番組が始まったところだった。
スピッツは20周年を迎え、新しいアルバムを出すのです。
このアルバムに入っている「群青」のシングルが発売されたときにHMVでたまたま耳にして「ああ、いいな~」と思い、いつかアルバムが発売されたら買おうと心に決めていた。(シングルとアルバムを両方買うとお財布が...)でも、こんなにすぐアルバムが発売になるとは思わなかったな。
この「群青」のPVにアンガールズが出ているそうなので、観てみたいな~。しかし、テレビ持っていないし、PVってどんなときに観られるの??スペースシャワーとかそういう番組じゃないとだめかな~。
そして、その番組内で紹介されていた「くればいいのに」のメロディーが今あたまのなかをぐるぐるしている。どうしよう?買おうかなあ~。草野さんの声がいっそうせつなく聞こえて、きゅんとするのだ。ほんとせつない、どうしましょう?って気分になってしまいます。
くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ
- アーティスト: KREVA, 草野マサムネ
- 出版社/メーカー: PONYCANYON INC.(PC)(M)
- 発売日: 2007/06/20
- メディア: CD
さて、明日からまたお仕事です。
そうそう郵便もついに民営化されますね。どうなるんだろう?先日郵便局へ行ったら、10月1日あたりは混雑が予想されますので...と書いたものが貼られていた。そうだよね~。
わたしの職場も10月から下期が始まり、会社の中も色々を変わります。忙しい時期にいろいろ始めたりするから困るのよね~とブーブー言いながら、明日もいつものように働くんだろうなあと思います。
仕事の区切りがついたら、帰りにお気に入りのCafeへ行こうっと!
ホフに癒されて [音楽]
今日、職場で憤り、電話でけんかになりそうだった。
その勢いで上司に訴えようかと思ったが、一応がまんしておいた。まあ、いつか相談してみよう。
そんなこんながあって、気分がよくないのでこのアルバムを聴くことにする。
ホフ・ディランの「多摩川レコード」。随分前のアルバム。友人に借りて聴いたときにとても気に入ってしまい、買うことにしたのだ。
こんな日はこの歌、「スマイル」。
♪いつでもスマイルしようね とんでもないこと起きてもさ かわいくスマイルしててね なんでもない顔してでかけりゃいいのさ♪
そうだね。
がんばるぞー!ベイビー、ありがとう。
カルメン! [音楽]
暑い中、はるばる?浜松までオペラを観に行きました。
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅧ ビゼー 歌劇「カルメン」!
相変わらず即完売のこのイベント、今回は名古屋公演のチケットを逃したが、まだ売り切れていなかった浜松公演をゲットできたのである。ホッ。
以前、喜歌劇「こうもり」なども観に行きましたが、やはり、誰もが知っている「カルメン」は是非観たかったので、うれしい。
あの有名なメロディーが流れると、おおっと感動してしまう。知っているのは、序曲、ハバネラ、闘牛士の歌、そして第3幕への間奏曲(ハープとフルートのハーモニーが最高にしびれる)。これだけ知っていれば、あとは大丈夫。だいたいのストーリーも知っているし。(婚約者がいるホセがカルメンに恋をし、カルメンに振り回され、あげくのはて嫉妬のためにホセはカルメンを殺してしまう)
そうだ、少し前に観たこの映画のストーリーも参考になった!(たしか、オペラの原作を映画化したはず)
オペラってたいていこういう話ばっかりだから。ドタバタだったり、悲恋、嫉妬...昔の貴族のお楽しみだったからかなあ、あらすじだけ知っていれば結構わかりやすいし、歌詞が原語でわからなくても舞台脇に日本語訳が表示されるのでラク。あとは、好みでどれを観るか。
そうそう、小澤さんも、元気そうで安心した。これからも元気に続けていって欲しい!
あ、浜松駅ってきれいですね。びっくり。新幹線の改札口入るとスタバがあるし。
それにしても、オペラは高い!B席で17,000円だもん。片道新幹線で行きましたが...うう...仕方ないですね。あれだけの人数、舞台装置、そして小澤征爾だから!
オペラ貯金でもしようかな。
全曲入ったCDも欲しいし...
- アーティスト: カラス(マリア), パリ国立歌劇場管弦楽団, プレートル(ジョルジュ), ビゼー, ギオー(アンドレア), ルネ・デュクロ合唱団, ラフォルジュ(ジャン), ジャン・ペノー児童合唱団, マルス(ジャック), ゲッタ(ニコライ)
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/05/09
- メディア: CD
恋におちて [音楽]
タイトル通り、恋におちたらいいんですが...そんな気配は一向になく...泣く...
じゃなくてー。
徳永さんの新しいシングルが好評らしい。
来月にアルバムが発売されるから、シングルを買うのはぐっとがまんなのです。早く聴きたくて仕方がないです。
シングルは「恋におちて」。小林明子さんの歌をカヴァーしています。カップリングは、「わかれうた」と「ENDLESS STORY」。3曲とも好きなので、つらいところ。。そこをぐっとがまん。
徳永さんのはこっち
小林さんのはこっち
ちょっと前に友達とカラオケへ行ったとき、歌ったなあ~。まさか、徳永さんがカヴァーするとは思わなかった。
話はそれますが、今、一人でカラオケ、ってのが密かに流行っているそうです。なので、お店に行っても別に変な顔されないらしくて。んで、一人でカラオケのときは、歌うものをだいたい決めていく、何分か歌い続けたら少し休む、とかどこかのネット・コラムにアドバイスが載っていました。
ちょっと試してみたい気分♪
森麻季さんのコンサートにて [音楽]
日曜に森麻季さんのコンサートに行ってきました。
森麻季さんをご存知ですか?世界的にも活躍しているすばらしいソプラノ歌手です。私が彼女を知ったのは、「誰でもピカソ」に出演されたときです。確か青島先生も出ていて、クラシックの特集だったと思います。初めて見るこの美人はだれ?と気になっていたのですが、実はとても有名はソプラノ歌手だったのです。そのときテレビで歌を聴いて、鳥肌立ちました。今までオペラも何度か観に行ったりしたことがありますが、こんなに印象に残る歌声は初めてでした。
それから、森さんのコンサートは日本で行われないのだろうか?と探したところ、名古屋に3月に出来た宗次ホールでソロのコンサートがあるのを見つけました。発売日は仕事中こっそり予約をしましたよ!
ところで、宗次ホールはご存知ですか?栄の東急ホテル近くに出来た新しい音楽ホールで、Coco壱番屋の創業者が私財で建てたホールです。客席はステージにとても近くてびっくり。こんな近くで拝見できるなんて!とドキドキ。
現れた森さんは輝いてましたね~。うっとり。宗次ホールのブログに、森さんの写真が掲載されいますのでご覧ください。
11曲+アンコール3曲。
ラフマニノフの「ヴォカリーズ」がプログラムに入っていて、「やったー」と思ったのですが...これは今回伴奏の方のピアノソロだけでした。ガックリ。森さんが歌ったらどんなふうになっただろう。でも、ピアノもステキでした。
最近有名な、プッチーニの歌劇ジャンニ・スキッキの「わたしのいとしいお父さん」も感動しましたが、アンコールで歌った「浜辺」も心にじーんときました。
最後はスタンディングオーベーションも!
ところで「浜辺」、ご存知ですよね?学校で習ったと思います(どうやら「浜辺の歌」が正しい題名らしい)
♪あした浜辺をさまよえば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲の様よ 寄する波も 貝の色も♪
これの♪風の音よ 雲の様よ♪の部分のメロディーが好き。半音で上がったり下がったりするのがね。(マニアック?)
久々にこの好きな歌を思い出し、そして森さんが歌ったことに感動。。
あのコロラトゥーラを生で聴くことが出来たなんて!!
やっぱりこのCD、買おうっと。
- アーティスト: 森麻季, ヴロツワフ・スコア・オーケストラ, 大勝秀也, ドニゼッティ, ベルリーニ, クレスゾウィック(ジャン), ロッシーニ, ヴェルディ
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: CD
クラシック熱、再燃。
※森さんが、昔サイトウキネンのコンサートでマタイ受難曲の合唱に参加していたらしい...わたし、それを聴きに行ったのに、爆睡していのでした...苦い思い出。