ブロークン・イングリッシュ [映画]
地下鉄を出たら、雪だった。
昨日の朝、地下鉄をおりて外へ出たら、雪が!半端なく降っている!傘がない!
(いつも一駅前でおりて歩いているので、その日も雪が降っていることを知らず一駅前でおりた)
雪まみれになって、職場まで歩きました。ビルの谷間、よけいに風が強く...
あー、でも楽しかった。雪が降るとうれしいので。(たまにしか降らないからです。)
さて...
最近借りたDVDの映画がなんだか印象に残ったのでした。
「ブロークン・イングリッシュ」
すごい映画、というわけじゃないけれど、結構ドキっとするセリフがいくつかあったのです。
主人公がパリのバーで出会った初老の男性に、「幸せは自分自身の中に見つけること」とかいうことを言われたり...
主人公は自分の母親に「あなたの年ではもういい人は残っていないわ」とか言われたりしているんですが...「今の若い人はかわいそう、選択肢が多すぎて何を選べばいいか、わからないと思う。」とも言われている。
どきっ。
なんかねー。わかる。
そうやって、どれを選べばいい?とあれこれぐるぐる考えているうちに、こんな年になっちゃった!私。これでいいのか?と思っても、もう戻れないし、どうしようもない。
あと、主人公自身が「愛する人を求めて必死になってる自分が嫌い」っていうセリフ。
うっ...そればっかりで必死になるのも嫌なのはわたしも同感。だからといってぼーっとほったらかしにしても、よくない。もう。
仕事で関わっている他部署の年下女性が、最近一気に3人も姓が変わって...つまり結婚されて...衝撃を受け...少々落ち込んでいる次第であります。
若く見えますよ、といわれても...だからといって、うまくいくわけでなく。
あーあー、なんだかいやになっちゃう。
ごめんなさい。
話を元に戻して。
この映画、Amazonとかでの評価は二分されていますが、こういう類の映画って結構そうですよね。わたしは大々的に宣伝されるハリウッド映画とかはあんまり興味がなく、こういうった映画とかヨーロッパの映画とかが好きです。
日本の映画も最近いろいろ面白いのがあって、いいですね。
相手役の男性、なんか見たことあるなあと思ったら「僕を葬る(おくる)」に出てたんだ。この映画、よかったです。悲しいけど。
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