楽園

宮部さんの「楽園」。

上巻を読み終えて図書館へ返し、下巻の予約の順番が来るのを待ちました。

早く順番が来ないと、上巻のストーリー忘れちゃうよ～と心配していたら、思ったより早く順番がやってきました。

楽園 下 (文春文庫)

• 作者: 宮部 みゆき
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 2010/02/10
• メディア: 文庫

もう、早速下巻を読み終えたのですが．．．

いいですね～。

この終わり方でほんとよかったなあ。

買っちゃおうかなあ．．．

宮部さんのストーリー、ほんとにすごい。こんな展開になるなんて！ってなかなか予想つかないんですもの。

たいていのミステリーとか恋愛小説とかって、だいたいこの先はわかるぞ、って思うのですが。

これは、森博嗣さんもいっしょかなあ。

森さんの新作（私が読んでいるシリーズ）、いつ出るんだろう．．．

 

話それましたが、この「楽園」についての「あとがき」を読むとなるほど、と感じました。前作というか、つながっている「模倣犯」のこととか．．．うまく書けないけれど、めずらしく印象深い「あとがき」でした。

 

さ～て、次は何を読むかな？

．．．実は「楽園」下巻が待ちきれず、J.オースティンの「説得」を読みかけていたので、今は「説得」中です。（変な表現）

説得 (中公文庫)

• 作者: ジェイン オースティン
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2008/09
• メディア: 文庫

タグ：宮部みゆき ジェイン・オースティン

コメント 2

たくさん本を読んでおられますね。
私は、1冊読み切るのに、かなりの時間がかかります・・

by mei (2010-05-30 16:48) 

スミッチさん
　　　　niceありがとうございます。

じゅぴたーさん
　　　　niceありがとうございます。

meiさん
　　　　なかなか新しく作家さんを開拓しないので、読んでいるものは
　　　　結構限られてしまいます。読み出すとつい拍車がかかって
　　　　ぱーっと読んじゃいます。
by のん (2010-05-31 23:48)