日日是好日 [読む]
寒くなってきて、ついに電気ストーブを取り出しました。(風邪をひきかけたので)
ただ、メインのストーブではなく、サブで使う無印のちっちゃい電気ストーブくんです。とりあえず、これでしばらくしのげそうです。
久々に本を買いました。
昔、お茶を習っていたので表紙を見て気になったのです。
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫 も 34-1)
- 作者: 森下 典子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/10/28
- メディア: 文庫
茶道を25年たしなんだ著者のお話です。
まだ少ししか読んでいませんが、お茶を習っていたとき、数々のお作法が思い出されました。
ああ、こんな風にふくさをつかったなあ、とか茶巾を使ったなあ...
お花のお稽古もお茶のお稽古もまた始めたいけれど、もうちょっと余裕があればなあ。
15のしあわせ、って何だろう。(まだそれは見ないようにしています)
早く続きが読みたい!
それにしても、先週に引き続き一日中眠かった。
なぜだ?!
休日はじっくり睡眠をとったはずなのに。
おかげで、缶コーヒーのお世話になっています。本当は避けたいのだけれど...
今週も睡魔との闘いが始まりました。無事、過ごせますように。
かもめ食堂 [読む]
映画も観ましたが、「かもめ食堂」の本を読みました。
映画には出てこない場面も割りとあります。(食堂を始めるまでのいきさつなど)
あと、映画とは違う登場人物が。
ま、でも大きく違いはないのです。
わたしも宝くじを当てて、こんな食堂を開いてのんびりやっていきたいな~。
いや、待て、愛想がよくないといけないな~。今から練習しとくか。
いやいや、それも重要だけ、ど料理の腕も磨かないといけない。
いやいやいや、待て!腕を磨くと言うより、まともに作れるように...
それよりも...
残業の日々から解放されたーーーい。
グアテマラの弟 [読む]
「わたしのマトカ」に続き、片桐はいりさんの作品を読みました。
「グアテマラの弟」、これもとてもよいです!
はいりさんの弟さんは今グアテマラに住んでいるそうです。そのいきさつは本に詳しく書いてあるので割愛しますが、現地の女性と結婚して現在はスペイン語学校を経営したりして暮らしているそうです。
急な休暇ができ、弟さんの住む国へ旅立ったはいりさん。
そこで起こる出来事がおもしろおかしく書いてあります。「わたしのマトカ」のときと同じように文章のテンポがいいのです。見たこともないグアテマラの国の様子が目に浮かぶよう。
はいりさん、文才ある!
また何か書いて欲しいなあ~。
今日は月曜なのにハードでした。
というより、自分の頭が働かなくて...悲しくなるくらい。年かな~と少々ショックを感じて、元気がなくなりました。気合もなくて。
電話で話したヒトが「元気ないですね~」と言うくらい。声に力が入らないのです。
夕方を過ぎてやっと、今日やっていることの全体が見えてきてほっとしました。
結局今日やろうとおもっていたことを全てできないまま、明日に持越しです。最近はこんな調子。いつになったら今日の分は今日のうちに!って出来るのだろう...
ご褒美・第一弾? [読む]
今日電車を降りたとき、前にいた男性が直角に左に向きを変えてエスカレーターに乗った。
む?わざと?
そう思っていたら、エスカレーターを降りるときに、また直角に向きを変えて歩いていった。どうやらクセなのか、そういう風にしなきゃきがすまないのか。スーツを着たサラリーマン風の人でしたが...
春になると変わった人をみかけるようになります。
先日、職場のお昼休みにたまたま別の部署の先輩女性と同席することになった。顔は知っているし、「おはようございます」等のあいさつをする人。しかし、話してみると楽しい人と知った。話し方も楽しいし。
わたしより何歳か上の人だけれど、いつも来ているものがおしゃれ、持ち物もおしゃれで気になっていた人だけれど、近くで見るとアクセサリーもおしゃれ!それにお肌もきれい。
内緒で見習いたい人ができました。
楽しい偶然のひと時でした。
さて、やっと残業生活から解放されました。(たぶん)
反動でいろいろ買ってしまいました!パルコ・カードが5%OFFの日だったので!つい!
特に本は...最近買っていないので3冊も。旅行のために節約生活しようとしている矢先ですが...その分、食費を節約しています。余分に食材を買わないように心がけて、今日で3日目。いつまで続くやら。帰り道にはスーパーには寄らないように!
買ったのは次の3冊。
まず、kunel最新号。コレだけのはずだったんです。本当は!
表紙のトーストが美味しそうです。東京・築地にある「愛養」という喫茶店のトーストです。
お店ではお客さんの好みに合わせていろいろなパターンでトーストを出してくれるそうです。バターとジャムを半々とか、パンの耳は無しとか、細かく切ってくれるとか...素敵!融通が利くお店ってそうはないですよね。
さて、2冊目は「かもめ食堂」!映画は観ましたが、本のほうは映画とちょっと違うところがあったりするようです。
映画「かもめ食堂」に出演していた片桐はいりさんが書いたエッセイ(映画撮影時のお話)を読んでから、やっぱり原作も読みたい!って思っていたところでした。
そして、最後は料理の本。これは買うつもりはまったくなかったし、発売されていることも知りませんでした。保存食の作り方とその活用法が載っているので、立ち読みだけでは済まない...と自分に言い訳して。
サルビア給食室の週末ストックと毎日のごはん (主婦と生活生活シリーズ)
- 作者: ワタナベ マキ
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2008/02
- メディア: 単行本
これで本は打ち止め!(のはず)
わたしのマトカ [読む]
「わたしのマトカ」は映画「かもめ食堂」に出演していた片桐はいりさんが書いた本です。
「かもめ食堂」の撮影のために滞在していたフィンランドでの出来事が主な内容のエッセイです。
いままで本を書いたことがないとのことですが、そんなこと感じさせないとてもおもしろいお話でした。フィンランドに行ったことがないのに、その情景がおもい浮かぶ。そんな文章です。
フィンランドのひとたちは日本のように慌しく働いたりすることがなく、いつもゆったりしていたそう。労働時間に関しての法律も結構厳しいそうで、日本のように何時間も映画の撮影をすることはなかったとのことです。
そんなふうに1ヶ月滞在して、日本へ帰ってきてしばらくは、ささいなことに目くじらをたてるようなことがあっても抗議したりすることがなかったそうです。
「余裕」という上品な武器を得た、と書いてあります。
「都会で生きていくストレスなんて、この武器を使えばほとんど取るに足らないことかもしれません」ということです。
なるほど!
今の時期、仕事でイライラしがちですが、この文章を読んで妙に納得と言うか、こころに染み入ってきました。
今日も例によってイライラしてましたが、昔より余裕を持ってやっていたような気がします。(ちょっとだけ!)
明日から新年度。入社式が多い日なので、電車が混むなあ~。それよりも仕事がこなせるかがポイント!
それと、早起きできるか、重要!(今日は結局10分早く出社しただけ...)
猫村さんとバッグ [読む]
猫村さんの3巻が発売になったので、早速お買い上げ。ひとりでクスクス笑ったりして読みました。
読み終わったら実家へ。
両親も読むのです。
父「きたない絵だな~と思ったけれど、おかしいな~、これ」
と面白がっていました。
そして...先日、爽健美茶の「華やぐトートバッグ」キャンペーンで1つバッグがあたりました!
そのバッグが本日到着。
私が当てたのは女優の西山繭子さんがデザインしたバッグです。失礼ながら西山さんのことは知りません...でも、応募画面で見た彼女のデザインが気に入ったので当たって嬉しいです。
こういうキャンペーンもので当てたのは初めてです。PC上で応募するのですが、当選画面を見てびっくりしました。
今も爽健美茶のキャンペーンに応募していますが、なかなか当たりませんね~。でも1つ当たったからラッキーですよね。うふふ。
そういえば、もう名古屋も桜の開花宣言をしましたね。
いよいよここも桜のシーズンです。きっと次の週末はお花見の人でいっぱいでしょうね。
わたしもどこかへ見に行きたいですが、仕事が忙しい時期で早く帰れませんのであきらめています。去年までは実家近くの公園の桜を毎朝見て通勤していたのですが、今年からはできません。
どこでみようかな~。職場の近くには桜はないんです。八重桜ならちょっと歩けば...
とりあえず、来週は実家に帰って公園の桜を見に行こう~。
久々に本を [読む]
本を、と言っても小説とかではありません。
小説も読みたいけれど...
これといってひかれるものが見つかりません。
今日買ったのは、じっくり吟味して2冊。
これは、以前ブログで立ち読みしたことを書いたのですが、あれからずっとずっと忘れられなくてついに買ってしまったのです。
ほんとうにオススメです。
映画にもなりましたが、観ていません。人の批評もいろいろだったし、この原作をよんだ印象を消したくないなあと思って。
原爆の被害を受けた人たちがどんな思いで生きていたか...
そしてもう1冊がこれ。
バック・ナンバーがおいてあったので、参考程度に読んだらこの号だけ妙にひかれたので買いました。
天然生活を買うのは初めて。
今回のテーマが「小さなエコ」だったからかな。
野の花を生ける人のお話もいいなあと思ったし、保存食のことも載っていたし...
いろいろ参考になりそう!
職場で毎日のように問題が起こっていて、ちょびっとばかり疲れを感じています。
精神的に。
どんなにがんばろうと思っても、周りがそうじゃなかったらどうしようもないです。
わたしは入社のときとんでもない部署に配属されたと自分で思ってしまったので、しかも新人ひとり、
いろいろ試行錯誤してどうしていっていいか、毎日悩みながらやってきました。
そのおかげで今こうしてやっていられるのだなあと思っています。
ある意味あのときの境遇はいい経験だったのだと思えるようになりました。
(ほんとうに変な・いい加減な・自分勝手な人たちに囲まれていました)
だから、今直面している問題についてもきっとなんとかやっていけるだろうと思っているのですが
他の人に「今のままじゃだめですから、支えあっていかないと、協力し合っていかないとやっていけませんよ」と
伝えても...だめみたいなんです。
上の人間の文句を言い合ってばかりじゃだめ。
異動したかったらすればいい。
逃げたって、結局おんなじなんだから。
問題の張本人は、うちのボス2名。
あんたたち、一応わたしたちのボスでしょうがーーーーー!!
わたし他事務の人間をここまで困らせてただで済むと思うな、このやろう。
と言ってみたい。
いや、言えます。わたし。
いざとなったら言えますよ。(このやろう、は言いません)
わたしたちが仕事しなくなったら、一番こまるのはあなたたちだ、と。
それに、事務以外の人間も困らせるなー。
中間層はふりまわされて大変なんだから!
えー、そんな状態の1週間だったので、ひどく長く感じました。
来週はどんな展開になるかな?
しっかり充電したい...
※もうー、改行がおかしい~。
こんなときは [読む]
すこしずつあったかくなってきています。と言っても最高気温10度程度。
なんとなく盛りあがりに欠けるこのごろ。盛り上がらなくても無事平穏であればいいのですが...なんとなく何事も中途半端になってしまっています。食べ方もいい加減になっているからかもしれません。(珍しく甘いものとかお肉に走っています)
こんなときは「るきさん」を読もう。(前にもこの本のことを書きましたが...)
るきさんのように、周りの物事に惑わされないで自分をしっかり持って生きていきたいものです。
るきさんは、おうちで医療事務かなんかの仕事をしていて1か月分の仕事を1週間で終わらせてしまいます。残りの日々は図書館へ行って本を読んだり、そこにある談話室でやきそばパンを食べてお昼寝したり、郵便局で記念切手を買ったり...毎日自分でご飯を作って食べて、お風呂に入って、読書をして...そうして月末に「お仕事、終わりました」と雇い主の病院へ電話...なんとステキな生活。
最後にはあっさり切手を売り払ってイタリアへ行ってしまいます。潔すぎます。
実家に帰って犬に会いたいけれど...
るきさんを読んだら、週末はお気に入りのティールームに行こうかな?
久々に本を買う [読む]
最近、森さんの新作が発売となったので、早速購入。
それから、野中柊さんの作品も久々に購入。高級スーパーマーケットを舞台にしたお話がいくつかまとめられた作品です。高級スーパーマーケットってところが、食いしん坊のわたしを刺激します。こんなすてきなお店が近所にあったらいいな~。でも危険だわ...(デリがあってカプチーノなどをお店で飲めちゃったりするから!)
わたし、スーパーマーケットが好きです。(イオンとか巨大なショッピングセンターは苦手ですが)こじんまりとしたスーパーマーケットがいいですね。成城石井とか明治屋みたいな輸入品などもいろいろ取り揃えた高級スーパーマーケットなんて特にナイス。名古屋に成城石井が出来る前、東京の友人宅の近所に成城石井があって、連れて行ってもらったときは楽しくて仕方がなかったです。
野中さんの作品はおいしそうなお料理がよく登場するので、好きなのです。食いしん坊にはたまりませんんね。
あとは、コレ。ずっと欲しかったけれど少し高いし大きいし、でためらっていたけれど今回の購買欲に勢いをつけて購入!
マクロビオティック スタートブック (オレンジページムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: オレンジページ
- 発売日: 2007/03/08
- メディア: 大型本
なかなかマクロビオティックの料理を実践できないけれど、これを見ながらがんばってみようかな?(いつまでこの意欲が保てるか...あやしい...)
今、お豆腐が冷蔵庫で出番を待っているから、週末はここに載っている「炒り豆腐丼」でも作ってみようかな!
さあ、実行できるかしら?!
わたしに力をくれるのは「ばなな」と... [読む]
最近読んでいる本。これがわたしに力をくれている。
読むのは二度目。最初はさらっと読んだのであまり覚えていなかった。
最近になってじっくり読み返してみたら、ぐいぐい引き込まれてしまった!
その本といのは、よしもとばななさんとパトリス・ジュリアンさんの往復書簡をまとめた、”News from Paradise ”です。
News from Paradise―プライベートフォト&エッセイ
- 作者: よしもと ばなな, パトリス ジュリアン
- 出版社/メーカー: にじゅうに
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
こころにびびっとくる言葉がたくさん。
ばななさんやパトリスさんが書く言葉に、いちいち納得してしまうのだ。
最近の日本人のありかた、とか。
今日読んだページで気に入った文章は、
「人には人が必要で、そして、時間は常に流れているから、全ては少しずつ新陳代謝をしていかないと、ただためてある水のようによどんで腐ってしまう。その流れこそが、自然の摂理なんだと思います。どこかで誰かが何かをあきらめてしまったから、ああいうふうにさびれていったんだなあ...とさびれた日本の町を見ると、いつもそう思ってしまう。」
というものです。
だいたいインスピレーションで本を買うので失敗もありますが、これはほんとうにあたりだ!と思いました。
ところで、Arne最新刊(22号)を立ち読みしたら...フードスタイリストの高橋みどりさんが結婚していたことを知りました!
お相手はアンティークショップ「タミゼ」の店主・吉田さん。
クウネルとかで高橋さんの文にときどき登場していたあの人か~。
そうか~。
みどりさんは私よりいくぶんか年上の女性ですが、結婚されて...なんだかわたしも希望がもてるぞ。
わー、おめでたいなー。
(この最新刊、表紙のゆで卵の写真がとってもおいしそうで...)