広島へ（２） [旅]
広島市内から離れて、次は岩国！
ロープウェイに乗って岩国城へ向かいました。空には軍用機が飛んだあとが．．．そうかあ、岩国基地だね。
お城の中には色々なものが展示されていたのですが、地元出身の有名人の写真などもあり、友人と「吉川晃司は？」とふざけあっていました。
ああ、お天気よくてよかった。
白へびさまのところにも行ってきました。白へびさまの「えさ」もちょうど置いてあったのですが．．．ああ．．．びっくり。食べている瞬間ではないので、ショックはまだ小さいですが。
その後は錦帯橋へ。
山の上にちらっとお城が見えます。
この橋の景色を見ると、随分昔のコーヒーのCMを思い出します。たしか錦織健さんが歌っていたような。またそんな話題で友人と盛り上がりました。
やっぱり素敵な橋だなあ。
ここに来るのはこれで3度目。川の水も綺麗でいいですね。岸近くにも小さな魚が泳いでいました。
そうそう．．．
岩国だとか、呉だとか、江田島とかの地名を見ると、このまんがを思い出します。
- 作者: こうの 史代
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2008/01/12
- メディア: コミック
相変わらず奥深いです。戦争にまきこまれる人々の話ですが、わりと笑えるシーンもあり、しみじみ考えさせられるシーンもあり．．．お勧めの作品です。
広島へ（１） [旅]
先月、まだまだ暑い日に名古屋と同じくらい暑い広島へ行ってまいりました。
広島に実家がある友人が先に広島入りしていて、わたしがあとから行きまして。
名古屋から広島って2時間くらいなんですよ。のぞみになってますます早さを感じます。
なんか近いなあ～。
途中新幹線の席から見える瀬戸内海の海がキラキラしていて．．．空も青いし、旅気分上昇。
実はこの日の朝も暑さ負けした体をひきずるように起こして、たらたら準備していたらあっというまにギリギリの時間！新幹線にもギリギリセーフで間に合いました。
あー、あぶない。
広島で新幹線を降り、待ち合わせの場所へ向かうために広電に乗り換えるのですが、まったく下準備せずに改札を出てしまい、どっちが広電だっけ？
駅員さんに聞いて乗り換えた広電、路面電車というわりには新しい車両でビックリ。あなどってはいけない、名古屋（JRのぞく）より先に非接触型のカードで乗り降りができるし．．．（名古屋は来年2月から．．．）
友人と合流し、向かうはお好み焼きのお店♪家族でよく行くそうです。
広島焼き。
麺が入っているし、きっと見た目よりボリュームがあるんだろうな、と思いつつペロリ。
やはりわたしは大食漢だな。
しかし、広島も暑いなあ～。ぎらぎらしてるよ。
（つづく）
夏の京都 [旅]
暑い夏、京都に行ってまいりました。
何年か前に行って、暑さにイライラし、失敗した記憶があるので二度と行かないと思ったのですが．．．仲良しの都合がつくのがこの日しかなく。
でも、2人とも行動パターンが似てる（疲れたらお茶する）ので、まあ、いいか、と。何度もお茶するのを前提で日帰りの旅に出ました。
しかし．．．朝早く行こう！と張り切っていたわたしが、待ち合わせの時間に目を覚ますという大失態！！
ああ。
友達は、本を読みつつお茶しながら待っていてくれました。
すみません。
新幹線でぴゅーっと行ってたどり着き、まずは下鴨神社。
またしても結婚式に巡り会いました。
暑いのに大変ですね．．．でも、いいなあ、神社で結婚式って。あこがれです。
そして運のいいことに、この日は神様の台所である大炊殿が特別公開されていて、社務所のかたが強くオススメするものですから、つい．．．でもこれも何かの縁ということで。通された部屋は滅多に一般のヒトは入れないというところ。ここでボランティアの方の説明を聞き、お庭（いろいろ薬になるものが植えられている）と大炊殿を案内していただきました。ここになぜか昭和天皇が結婚の際に街を通る時に乗られた馬車もおいてあり（ここしか置いておくところがない、という話らしいです）ました。
あと、ここのお庭にパワースポットなる場所があり。。。最初社務所の方が「ビリビリきますよ！」とおっしゃるので．．．ビリビリというかふわっとするというか．．．鈍感なのでしょうか。ああ．．．
その後、縁結びのところでおみくじをひいたのですが、今までで一番．．．なんと！うれしい！これ、ほんと？（あれから何日か経ちましたが．．．ほんとうに信じていいのかしら）
うれしくて舞い上がっているわたしは、友達を次の場所へご案内。
以前、わたしがおいしい！と思ったカフェへ。
わたしは、以前と同じクロックマダム！
お友達は大好きなキッシュ。
暑いときってくどいものが入りにくいのに、なぜだろう。これはペロリといただけました。
外から吹き込む風がなんともここちよい。白いカーテン、いいね。
そして、次は．．．
愛すべき六曜社。
コーヒーとドーナツ。
食べたばっかりなのに？！と思われるかもしれませんが、もうわたしたちには当然で．．．ちなみにドーナツは2人で一つ。さすがに１人一つは無理で。
その後、本屋で休憩。友達は小説コーナー。わたしはまんが．．．
買いました。
- 作者: 岩館 真理子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/11/19
- メディア: コミック
大好きなんです。岩館真理子さん。このお話を読むと、純粋な気持ちを持ちたいな、と思うのです。（以前図書館で借りて、とても気に入ってしまったので思い切って買いました。最近は迷ったら図書館で借りて読んでから、買うかどうか考えます）
で、その後、少し歩き、暑いのでまたまた一休み。
レモンのジュース。さっぱり。このお店のコースターの絵がりんごなので好きなんです。しかも、白地に緑のライン！どうしようもなく素敵なデザインなので、お持ち帰りさせていただきました。
その後、友達がどうしても行きたいと思っていたカフェへ。
そこで、なんとお互いトーストを頼んでしまいました！あれれ？
わたしは普通のバタートースト。友達は、トマトのジャムの乗ったトースト。これは何年か前にこのお店に来たときに友達が食べて感激したので、またもう一度食べたいと願っていたものです。お店が移転してからは、食パンではなくバゲットのトーストにトマトのジャムが乗っている、と何かのガイドブックで読んだのですが、この日は食パンのトーストでした。
ふう、おなかいっぱいです。でも、おいしかったなあ。
その後また歩き．．．
締めとして、フランソワへ。
友達はカフェオレ。
わたしは紅茶。
それぞれのカップのデザインが素敵。
レトロなお店の雰囲気にぴったり。
一息ついて、京都駅へ。残念ながらお泊りはできないので、それぞれの晩御飯を買って、新幹線に乗り込みました。
朝から大失敗のわたしをあたたかく受け入れてくれる彼女は、大事な存在です。いつもありがとう。また旅にいっしょに旅に出られるといいね。
東へ [旅]
この暑い週末、いかがおすごしですか？
そろそろ、暑中見舞いを送るころなのでしょうか。メールで送るのが大部分ですが、何人かの友人にはハガキを出すつもりです。手書きのお手紙を出すのは好きです。
こんなに暑いと分かっていて、昨日は東京へ日帰りで遊びに行ってまいりました。
朝、早起きして新幹線に乗り込みました。週末ですが、やはりこのくらい早い時間だと席がだいぶ空いていて、3人がけの座席を独り占めしました。ひまつぶしに買った週刊誌に没頭していたら．．．富士山を見るのをうっかり忘れてしまいました。
「はっ！」と気づいたときは通り過ぎていたようで、しばらくして通過した駅は「三島」．．．こんなにいいお天気なのに、富士山を見られなくてとても残念！！
さて、東京に住む友人と合流して等々力渓谷へ。
等々力駅へ向かうために載った東急線には初めて乗りました。車窓から見える外の景色は、実家で暮らした頃に通勤時に見ていた景色と似ていて、なんとなく嬉しかった。今は地下鉄通勤なので外の景色が見られないので、よけいに。
等々力渓谷、ほんとうに駅からスグなんですね。早く着きすぎてびっくりしました。一緒に行った友人も東京に住んでいながら行ったことはなく、2人で楽しむことができました。通路がぬれていてちょっと歩きづらいところもあったので、履物には気をつけたほうがいい場所ですね。
不動の滝のところは更にひんやりしていて、ここは都会のオアシスだなあと感じました。
そして暑い「現実」の世界ににもどり．．．向かうは近江屋洋菓子店！
ポテトサラダのサンドとピロシキを買って、フリードリンク♪
最初はイチゴジュースを♪そしてボルシチ。
そして、カキ氷もフリードリンクに含まれていました。夏にここに来たことがないのでびっくり。知らなかった～。カキ氷の氷も自分で機械を使って器に盛って．．．あんこはお店の自家製。そして、イチゴのシロップも自家製で！あまり甘くないので嬉しいです。
残念なことに最初の一枚を撮影したきり、カメラの電池切れで．．．カキ氷の写真は撮れませんでした。がっかり。充電してきたのに．．．（そろそろカメラの買い替え？何しろ古い型なので電池も取り寄せで．．．）
食べすぎ、飲みすぎな感じでしたが、楽しいランチでした。（イチゴジュースの次はハネジューメロンのジュース♪）
今度うちでもミキサーでフルーツジュースを作ろうかな。
次に明治神宮を参拝。木々は多いのですが、ここは結構暑かった．．．ちょっとぐったり。でも、偶然か本殿前に行くとふわ～っと風が。ありがたかったです。結婚式の方々に遭遇。暑いのに大変ですね。
おまいりをして、おみくじ。
「努力なくして成功はない」とのこと。
カフェで水分補給をして表参道をぶらり。どこへ行ってもすごい人ですね。
夜はカフェ・ラントマンでウィーン料理を。懐かしいウィーン。また行きたいなあ。
お店の外から見える教会。ライトアップされてきれいだなあ。どういう教会だろう。この景色が見られるなんていいなあ。ここ。テラス席もあるのです。
また来たいです。（写真撮れず、ほんとうに残念。）
今日はぼんやり休日です。外は３８℃？ひゃあ。
涼しくなったらまた東京へ遊びに行こうっと。
本場でアフタヌーンティーかな [旅]
すがすがしいお天気の週末でした。
どうやらこのあたりは週明けからまた気温が上がるらしいです。
つかの間のさわやかな気候だったのかも。
今日はまた、お気に入りのお店に紅茶を飲みに行きました。
もう前のように仕事のストレスは感じられなくなりましたが、仕事以外にやっぱりいろいろともやもやすることはあって、 ここにきてリセットしなくちゃ、なのです。もう、これは習慣みたいなものです。
今日はジャスミン・ティーを。
サンドイッチもおいしかったなぁ。
となりのテーブルのお客がトーストをいただいていたのですが、薄切りのトーストで、さらにトースト・ラックを使っていて、あぁ、イギリスっぽい～、と見入ってしまいました。
わたしも今度はトーストにしようかしら。
↓こんなふうに、トーストを立てるの。
最近、「旅」という雑誌のロンドン アフタヌーンティー特集を読んでみて、やっぱりロンドンで本場で紅茶飲みたいなあ～、と思ってしまいました。
いろんなティー･ルームでアフタヌーンティー･セット♪
V&Aミュージアム、大英博物館、等々のカフェも行きたいし。（V&Aミュージアムのカフェはウィリアム・モリスの内装だし！）本場のフォートナム＆メイソンでアフタヌーン・ティーしたいし（以前行ったとき、混んでいて入れなかったからリベンジしたい）．．．
夢のようだわ。
（でも、ごはんがお米が恋しくなるかも）
V&Aミュージアム、結構楽しかったしなあ。イングリッシュ･ブレックファストもおいしいし、カレーもいいなあ。
ああ、どうしよう．．．もう海外はこりごり、とか行ってたのに。
2泊3日とか、で十分。あ、それじゃ、美術館とか行けないなあ～。
あ、計画しようとしてる．．．キケン．．．
![旅 2010年 05月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51UOzNnFKcL._SL160_.jpg "旅 2010年 05月号 [雑誌]")
- 作者:
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/03/20
- メディア: 雑誌
秋？の京都 [旅]
そういえば、今月は京都に行ったのでした。
12月って冬だと思うのですが、紅葉を見られるとは．．．
秋か冬かわからない京都。
国宝である「青不動明王二童子像」の絵が初めてご開帳されるという青蓮院にも初めて行きました。
入り口にある樹齢何百年という楠の木。（天然記念物らしいです）
立派です。
入り口でチケットを買うと、お札もいただきました。うれしい！
その後は建物の中や、庭園をぐるぐる．．．決められた順序をたどって歩いていきます。
こういうふうに苔の上にもみじが綺麗に落ちているのを生で見たかったんだ！うれしい！
見にくいけれど、風に乗って木の葉が散っています。いい眺め。
青不動様の本物の絵は、この公開の期間だけお目見えするそうでして、この後は複製のものが展示されるとのこと。
生の絵は．．．暗くてよくわからなかったけれど、ありがたい気がしました。ご住職がそばで般若心経などを唱えていて、そういうのを生で聞くことができたのもすごく感動してしまった。歳をとったのか？お経の声が最近とっても好きなんですよね．．．
勢いに乗って、写経のようなこともしてきました。一度してみたかったのです。
ああ、行くことができて本当によかった。
できれば公開期間中もう一度行きたかったけれど．．．
知恩寺のてづくり市にも行きました。
たくさんのお店が出ていて、いろいろ冷やかしてきました。
バッグ、陶磁器、服、アクセサリー、食べ物．．．いろんなものが売られていました。
手作りのおいしいケーキをいただいたり．．．コーヒー飲んだり．．．楽しかったです。
↓コーヒー屋さん。
こういうのを買ったりしました。並んで買いました。
やっぱり食べ物に目がないのです。わたしったら。
なつのおもいで [旅]
なんやかんやで、9月も後半となってしまいました。
急に暑くなったりしたので少々ぐったり気味でしたが、やることが山のようにあるのでそうはいっていられない状態の毎日でした。
おかげで日が経つのが早いこと、早いこと。もうびっくりです。
今年はベランダでいろいろ育ててみたものの、結局元気に育ったのはミニトマトのみ。あまりお世話をしていないのに、ぐんぐん育ち、赤い実をたくさんつけてくれました。
今も花をいくつか咲かせていますが、実らないかもしれません。わたしのお世話不足のせいです。
秋はもう少し時間に余裕を持ち、秋植えの植物（注：育てやすいもの）にチャレンジしたいと思います。
さて
暑い！といいながら、ふらふら出かけては太陽に負けて夜に熱を出したり、冷房で体がおかしくなったりといった夏でしたが、わりとあちこち出かけていました。
まず、横浜。
なんと、夏フェスに、この歳になって初めて参加！
とはいえ、野外ではなく横浜アリーナで。アジカンのイベントに行って来たのです。アジカンのこと、実は知りませんでした。名前も知らず、音楽も知らず．．．なぜ？
このイベントにユニコーンとスピッツが出演するからなのです！
きっとこういう同世代のヒトが多かったと思います。
それにしても、こういうイベントって朝から夜までやるので体力いりますね。室内でよかった～。
出演順は当日会場にいかないとわからないので、どうしたものかと思っていたのですが、やはりユニコーンとスピッツは後半でした。
ロビーにはいろいろな屋台が出て、知らないミュージシャンの演奏中にふらふらと食べに行ったり、というのが楽しかったです。若者はスタンディングのエリアで盛り上がっていましたが、わたしのような者は上の席でずっと座ってぐだぐだしておりました。若者の盛り上がりを見るのもなかなか楽しかったです。
初めて見るミュージシャンたちにも、意外に興味を持てたりして、来てよかったなあ～と思えたのがよかったです。なんといっても、同じ日にユニコーンとスピッツのステージを観ることができたのがすばらしい！
ユニコーンが「服部」を歌ったのには意外すぎてびっくりしましたが、わたしもついついノリノリでした♪
- アーティスト: 手島いさむ,川西幸一,奥田民生,堀内一史,阿部義晴
- 出版社/メーカー: ソニーレコード
- 発売日: 1995/12/13
- メディア: CD
それにしても、横浜って名古屋に比べたら全然暑くないんですね。もうびっくり。風はさわやかだし。
うらまやしい．．．
あ、帰りの新幹線で食べたしらす弁当がおいしかったです。湘南名物だそうで。
ニモたちに会えたし、楽しい夏の横浜でした。
さて、横浜のほかに、京都にも行ってきました。
暑い夏の京都はもう二度と行かないと何年か前に心に決めたはずなのに．．．
なんとなく下鴨神社に行きたくて、行っちゃいました。
ちょうど糺の森で古本市が開催されていたので寄ってみました。ひやかしに．．．
暑い京都だけど、ここの場所は木々に覆われているのでわりと涼しかったです。小川も流れてますしね。
神社の中の御手洗の池のところで足をひたすことができるように席が設置されていましたが、混んでいたのであきらめました。風水の本でここはパワースポットだときいたのでチャレンジしたかったのですが．．．また来年の夏に。
それから甘いものを食べてひとやすみ。
SALON DE THE AU GRENIER D'OR
サロン・ド・テ・オ・グルニエ・ドール
．．．というお店に行きました。以前満員で入れなかったので、リベンジ。
とはいえあの頃よりケーキは食べなくなったので、どうしようかと思ったのですがせっかく京都に来たのでよってみました。運よく席が空いていました。
入り口でケーキを選びます。
もう、どれにしようか、迷うくらいいろいろな色・かたちのケーキが並んでいるショーケースから選ぶのは大変。
でも、やっぱり桃好きなので、桃のタルトにしました。
さっぱりしたい気分だったのでミントティーも飲んでみました。
びっくりするようなお値段ですが．．．こういう銀色のトレイに乗ってくるとお上品な感じがしますね。右上の筒のようなものは冷たいお水が入っています。だから自分の好きなときにお水をグラスに注いで飲むことができます。店員さんが様子を見てお水をつぎにくることがないのです。ちょっといいかも。
入り口のディスプレイがきれいだったので、ついパチリ。
そんなこんなの、夏でした。
秋は．．．何を食べようか。どこへ行こうか。
冬の松本（３） [旅]
いよいよ、もうすぐ冬至の日ですね。
今日、かぼちゃを買いました。
あっという間です。いつもなら12月の真ん中はあんまり忙しくないのに、今年は内部統制とかでやることが増えてしまい、毎日寝に帰る日々でした。来週は決算に向けて、また．．．。
なんだかんだと、事務処理が増えてきています。他の会社はどうなんでしょう。残業するなって言われても～、という状態です。てきぱき出来るならいいのですが、出来ない人には大変ですね。わたしは割りと仕事が速いので大丈夫なのですが．．．。最近は上司とぶつぶつ言いながら、なんとかこなしています。世の中、不況で職を失う人がどんどん増えているのに、仕事があるだけありがたいか、と思っています。たとえ忙しくても．．．
さて、松本のお話を途中で放置していましたので続きを。
松本の美術館にある、巨大なチューリップ？草間彌生さんの「幻の華」です。
この有名な「水玉」を知っていますか？
松本出身の世界的に有名な芸術家・草間彌生さんのトレードマークみたいなもんです。
強烈ですよ。
しかも．．．
自販機も水玉！
今まで何度かこの美術館を訪れていますが、これは気づかなかった！
下のほうにサインがあります！
草間彌生さんについてはこちらを↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E9%96%93%E5%BD%8C%E7%94%9F
時間がなかったので、展示は見ませんでした。
この水玉を見に来るために来ただけで．．．
美術館は新しく、中庭もいいですよ。
中庭が眺められる位置にカフェも併設されていまして、ここはまたいつか行ってみたいです。
美術館の近くには源智の井戸という有名な井戸がありまして、水がこんこんと湧き出ています。
次から次へと大きなタンクを持って水を汲みに来る人が後を絶ちません。
この井戸の辺りの溝を見ると、綺麗な水が流れています。あちこちで水が湧いているようで、庭先で水をためている民家もよくみかけました。
↓わかりますか？
さて、今回の旅のお土産です。
マサムラのベビーシュークリーム。また買ってしまいました！
ベビーというものの、わりと大きいので一口では無理ですが、クリームが飛び出してくるのでがんばって一口でぱくっといっちゃいます。
今年開店したという「ボンヌ・ジュルネ」というパン屋さんのデニッシュ。ベリーの色が綺麗で、つい買ってしまいました。
そして、開運堂のお菓子も。
どらやき。
１００％長野県産の小麦粉で、あんこの小豆は十勝産。あんこはどらやき専用のものを炊いているそうです。
大きくて美味しいのだ。
こちらは「手前味噌」というお菓子。数量限定らしく、売切れたら終わり、だそうなので買ってみました。
白餡に味噌が入っているようですが、味はわかりません。パイ包みのお菓子で、甘すぎずパクパクいけて危険。
松本も寒いけれど、好きな街なのでまた行きたいです。次は、できれば温泉付きで。
冬の松本（２） [旅]
あっ。
おっ。
白鳥さんはお食事中でした。
ここは松本城。お堀に白鳥さんがいました。
いいお天気です。空の青色がきれい！
あっ。
花嫁さん♪
撮影中でした。
天気がよい日に結婚式、そして外での撮影。よかったですね。おめでとうございます。
観光客の注目の的でした。
．．．わたしは名古屋城をバックに花嫁姿の写真でも撮ろうかしら（いつ？！）．．．妄想（！）は広がります。友人はあきれて、「どんどん妄想しなさいな」と．．．
つがいの白鳥さんが近づいてきました。
お堀の水面にお城と青い空と、そして白鳥さんの姿が映って、綺麗です。
日本のお城だから似合わないけれど、やっぱり、BGMサン・サーンスの動物の謝肉祭の「白鳥」かな？！
- アーティスト: プレートル(ジョルジュ),サン=サーンス,プーランク,パリ音楽院管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/07/21
- メディア: CD
それとも「白鳥の湖」？
- アーティスト: チャイコフスキー,プレヴィン(アンドレ),ロンドン交響楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2008/01/23
- メディア: CD
冬の松本（１） [旅]
先日、松本へ行ってきました。
冬の松本は初めてです。
寒いのは覚悟していきましたが、松本市内は雪はなく、ただただ冷たい空気が．．．。耳が冷たくなって痛かったです。やっぱり帽子が欲しいなあ。
道中、雪があったりなかったり、でした。少し積もった雪を見たら、ああ冬なんだなあと実感。
ついてからすぐにお茶してしまいました。
「まるも」
古い旅館「まるも」に併設された喫茶店。カフェじゃなくて喫茶店です。レアチーズケーキが美味しいと聞いていたので、頼んでみました。ブレンド珈琲とセットで７００円でした。コーヒーは飲みやすかったです。ケーキもクセがなく美味しかった！やっぱり白いレアチーズケーキには紫のブルーベリーソースが映えます。
フォークがこのように出されるとは．．．おもしろい。
店内は薄暗く、民芸家具っぽい椅子とテーブルがいい感じでした。
観光できていたおじいさんグループがお店の人に、どこかのお蕎麦屋さんの場所を聞いていましたが、店員のかわいい女の子は丁寧に応対していました。
有名なお店って、たまに店員さんに当たり外れがあるのですが、ここはいい感じでした。次に行っても同じだといいのですが。
まるものそばに流れている、女鳥羽川。
寒いけれど、空が青くてきれい。澄み切った感じがいいですね。川の水もきれいで気持ちがいいです。
冬の冷た～い空気が好きです。
