わたしを離さないで? [映画]
四季なりのいちごの種をまいてから何ヶ月経ったのだろう。
やっと、小さな実がつくようになりました。この寒い中、よくがんばりました。
がんばって、どんどん株を大きくしたり、増やしたりしなくちゃね。
さて、少し前に読んだカズオ・イシグロの「わたしを離さないで」という小説が、なんと映画化に!
びっくりー。
キーラ・ナイトレイが出演するそうです。女性が二人登場するけれど、どちらの役だろう?
しかし、まさか映画化になるとは。はー。
忘れずに観なくては。まあ、原作とは少し違ってくるでしょうが...
レイチェル・ポートマン/オリジナル・サウンドトラック 『わたしを離さないで』
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2011/02/23
- メディア: CD
官房長ー!! [映画]
やっと「相棒」の劇場版Ⅱを観に行くことができました。
今回も「こういう展開~?!」って話でした。
予告で右京さんが「官房長ー!!」って叫ぶシーンってこういうことか、と納得、というか...ああ...
この作品、次に続くんですよねー。ああ、テレビがないので、次のシーズンはDVDレンタルが始まるころにしか見れないのです。うう...
最近、ミッチーが水谷豊さんの相手ってことが普通に思えてきました。むしろ、前から「相棒」だったように感じます。「薫ちゃん」のときも楽しくてよかったけれど、ミッチーの方が状況のシビアな感じが余計引き立つように思います。
今、映画が上映される前のシーズンのDVDをレンタルし終えました。またいつミッチーに会えるのー!
バーレスク [映画]
もう...明日がクリスマス・イヴなんですね...
今月、あっという間だった。
ほとんど仕事の毎日。
1ヶ月の残業時間...協定時間ギリギリかなあ...
1ヶ月の時間より、3ヶ月合計時間が問題になるのですが、12月は10月からの3ヶ月合計に含まれるので、違反にはならないな。よし。
来月はゆっくり...できるとおもったのに、また新たな仕事がふってきた。
うう...
ま、こんな話は置いておいて...
先日行った試写会「バーレスク」がとてもよかったので、お勧めしようかと思いまして、久々にここに書くことにしました。
クリスティーナ・アギレラの名前は知っていたけれど、実物の映像を見るのは初めて。歌を聴くのも初めて。
で、映画自体あんまり期待せずにいたのですが...
よかった~。
クリスティーナ・アギレラの歌もいい!
ミュージカルは苦手なのだけれど、これはオッケー。歌も迫力あるし、踊りもすごい!
見た後、ふ~♪って楽しい気分で帰ることができました。
ここ何年か洋画を見るようになったので、だんだん俳優さんを覚えられるようになりました。この映画に出ている舞台監督役の俳優さん、見たことあるなあとおもったら、プラダと悪魔に出ていた人だ。まあ、名前はまだ覚えられないけれど...(スタンリー・トゥッチだって!)
今年も後数日働くわけですが、最後の日までフルで、しかも残業で働く予定です。予定じゃないなあ、これ、確実。
ああ、こんなふうでいいのか、わたし、とおもう日々です。今月は。
心の支えになるひと、今年もめぐり合えなかったなあとおもうのです。結局仕事がいそがしくて心に余裕がなくなって、自分のことでせいいっぱいになって、ふときづくと、ひとり...いっぱいいっぱいわたしからにじみ出るオーラで、だれも近づいてくれないんだなあ~とおもうのです。ま、まわりをみていると、たいした男の人いないなあとおもうのです(えらそう!)。もうどうにでもなれ、って感じだなあ~。別にキャリアウーマンってわけじゃないのに、どうして、いつも、仕事仕事なのだろう...去年の今頃は、後輩がやめるということを知って、(内密にし続けた上司に対して、と、引継ぎの資料作ってなかった後輩に対して)キーってなって、仕事が1.5人分になっちゃって、いらいらし始めたころだったな...
あー、でも楽しくしようっと。今日はコーヒーとともにドーナツ食べて、黒柳徹子さんのお話読んで、ふう♪と気持ちがあたたかくなったから。そういうことを思い出して寝よう。
では、みなさま、よいクリスマスを。(明日、わたしは普通に遅くまで残業です。残業はオッケーだけど、忘年会とかの帰りで酔っ払いのひとと一緒の電車に乗るのがイヤ)
おやすみなさい。
ヴィクトリア女王 [映画]
今日も暑いです。沖縄より気温が高いって?!(名古屋36℃、沖縄32℃...今朝発表の予想最高気温)
週末も暑かった。暑かったけれど、おうちで映画鑑賞。
最近借りたDVDは、ヴィクトリア女王の話の映画。
主演のエミリー・ブラントは、最近のお気に入り女優です。(「プラダを着た悪魔」「ジェイン・オースティンの読書会」に出演)
政略結婚が普通の世なのに、お互いに思いあって結婚するなんて、すばらしいなあと思いました。
まあ、映画なので、真実より美しいお話にしているんだと思いますが...
そういうのは、置いといて、衣装も素敵だし、そういった時代背景を観るのも楽しいかも。
アルバートがヴィクトリアを想ってピアノを弾くときの曲が素敵。
シューベルトのセレナーデ。
ぐっと来ます。
そういえば、以前ロンドンに行ったときに「ヴィクトリア・アルバート美術館」(V.A)に行きましたが、アルバートがだんな様の名前だとは...ちっとも勉強していかなかったので...だめですね。
ここの美術館にもカフェがあるそうで、行ってみたいなあ~~~と思うのです。
ロストクライム 閃光 [映画]
先日「ロストクライム 閃光」の試写会に行ってまいりました。
舞台挨拶があると招待ハガキに書かれていたので、ちょっと期待。
なんとなんと、主役の渡辺大さんと奥田瑛二さんが舞台に!
舞台挨拶のある試写会って久しぶりだなあ。
渡辺さんはお父さん(渡辺謙さん)とやはり声が似ていますね。まだ25歳だそうです。
ストーリーは3億円事件の犯人が実は・・・だった!という内容です。
すっかり時効も過ぎている今、ある殺人事件の被害者がその犯人だという...
3億円事件なんてリアルに知らないから、実はどういうふうにお金が盗まれたのかあまり知りませんでした。そして、その当時、犯人がヒーロー扱いになっていたとは。
ところで、この映画にかたせ梨乃さんが出ていて、ピアノを弾く場面があるのですが...本人が弾いているように顔から手元へとかたせさんを写す映像があるのですが、ほんとうに弾いているのかなあ。弾ける人なのだろうか?とふいに思ってしまいました。
フランス映画とかもいいんですが、こういう社会派の映画も好きです。
「3億円手に入れたら、どうしますか?」
これ、舞台挨拶の時のインタビュアーの質問でした。
うーん、会社は辞めないで、のんびりとほどほどに働いて暮らす、かなあ。
人のためにも使ってみたいけれど...
まだまだわたしは自分中心ですな。
SATC2! [映画]
昨日は30℃近くあり、久々に暑い一日でした。
計画していた早朝には起きられませんでしたが、朝から洗濯して、買い物行って、図書館行って、また戻っておうちで大急ぎでお昼ごはん。
昨日は友人と映画を観に行く日だったのです。だれかと映画を観に行くなんて、試写会以外ではとても久しぶり。
観たのは、金曜に公開されたばかりの...
SATC 2!
わ~い。
1のときは映画館で観られなかったから(仕事がとても忙しいときでへこたれていた)、準備もばっちりでネットでチケット予約もすませて、いざ映画館へ。
なんとなく、なんとなく、大人な気分になりたかったので昼間っからカシス・ソーダを飲みながら映画が始まるのを待ちました。
もう、客席は満席!大人気ですね。おしゃれな女性も多く、映画を普段観ない人でも観に来るんでしょうね。
一緒に行った友人は、なんと初・SATC。DVDも観たことがなく、でもとても興味を持っていたのでお誘いしたのです。
事前にいろんな情報元でどういうあらすじかをちらっと観ていたのですが、全然違っていた部分もあり、あれはなんだったのだろう??とびっくり。
でも、あいかわらず楽しく、そして考えさせられました。
男よりもこどもよりも優先させるような女友達。4人はすごいなあ。ああやって集まるのはなかなか大変だし、あそこまで心を開くような仲間はほとんどいないなあ。
まあ、少数でいいんですけどね。ホントの仲良しは。
人によってはたくさんの人と広く浅くつきあうひともいますが。人それぞれで。
同い年の友達は、ほとんど自分たちの家庭やこどものことで忙しそうだし...そんなに近くにはすんでいないし...なかなか集まれないし。
まあ、集まれても、たいていだんなさんの悪口やなんかで世界が違う。
そうそう、映画のサントラ、オープニングとエンディングの歌がよかったな。
映画の音楽ってあんまり印象に残らないほうなのですが、今回はなかなかよかったな。お話の途中のあらゆる場面の歌もナイス。
エンディングは...わたしの大好きな歌の一つだったのでとてもうれしかった。シンディ・ローパーのあれです、あれ。
”TrueColors”
しかし、サントラに入っていないようなんですよね~。残念。
セックス・アンド・ザ・シティ2 オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2010/06/09
- メディア: CD
Amazonに特集ページがあったので、ご興味ある方はどうぞ~。
プール、とか [映画]
映画「プール」を観てきました。
名古屋ではいつの間に上映されているのか知らなかったのですが、リバイバルされる、ということで観てきました。
PascoのCMにちらっとプールが出てきたり、小林聡美さんともたいさんのコンビ出演、ということで気になっていた作品ですが、わたしにとっては...期待したほどではなかったのでした。
でも、やっぱりもたいさんはすごい。あの存在感!
今回もフードコーディネーターが飯島奈美さんだったのですが、それほどインパクトのある食事シーンもなかったのでした。
出てきたのメニューは覚えている限りでは、ちらしずし、酢豚、朝食(トースト、きゅうり、ソーセージ、オムレツ?)、揚げバナナ、「市尾さん」が作った鍋物(たぶん、タイ料理)...くらいです。
意外だったのは、小林聡美さんがギターを抱え、弾き語りをしていた場面。意外でしたが、歌詞もいいし、メロディーもいい。エンディングを見ていたら、そのうち1曲は、なんと作詞作曲が小林聡美さんでした!(「君の好きな花」という歌です。ここ→http://pool-movie.com/で聴けます)
根がくいしんぼうなので、食べ物にまつわるストーリーの映画には興味津々。
「食堂かたつむり」は作品が発表されたときに立ち読みして、気になっていました。でも単行本は...と思って買わずじまいでいたら、早々と映画化。文庫本が発売になったので、早速買いましたよ。
この主人公みたいに、食べた人を幸せにする料理を作れるなんてできるかな?自分の分を作るのに精一杯なのに...
大好きな余貴美子さんが出演しているので、映画も早く行かなくちゃ、と思っています。
あと、気になっているのは「ジュリー&ジュリア」と「恋するベーカリー」。
どちらもメリル・ストリープが主演!「プラダを着た悪魔」を見たときからファンになりました。
「ジュリー&ジュリア」は地下街にでかでかとポスターが貼られていたわりにはどこで上映されるか記載されていなかったので、いつ名古屋で公開??? と思っているうちに終わっていたようです。でも、こちらもまたリバイバルされるので忘れずに観に行きたいです。
Julie and Julia: My Year of Cooking Dangerously
- 作者: Julie Powell
- 出版社/メーカー: Little, Brown and Company
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: マスマーケット
この原作を立ち読みしたら、原作者とメリルがそっくりなんで(メリルは本人に似せるようにメイクしているけれど)びっくり。だんなさんも本人と役者さんが似ているので笑えました。
ラブリー・ボーン [映画]
先日、ラブリー・ボーンの試写会にも行きました。
主人公の女の子がとってもかわいい。
正統派というか、そういったかわいさ。
「つぐない」という映画で主人公の妹役として出たときに、何かの賞を受賞したらしいです。この映画は観ていないけれど、予告を観たときに非常に印象に残った女の子でした。あのときは短いボブだったのに、今回の映画では長くてウェーブがかかったヘアスタイルで、最初は「つぐない」に出ていた子とは気づかなかったです。
主人公の思いとかもいろいろあるのですが、この映画では登場している人たちのいろいろな変化が観られるんじゃないかなあとおもうのです。
特に妹の成長が。
そういえば、祖母役でスーザン・サランドンが出ていました。派手なおばあさんです。70年代のファッションで、つけまつげバッチリの派手なメイクのおばあさん。おばあさんとはいえない感じだけど...
Amazonでの評価を読んで、この原作は読んでみたいなあと思いました。珍しい。とはいえ、ほんとうに読むのはいつのことやら...
もう1月も終わっちゃいますね。早い!
同僚が退職したので、明日から新しい仕事も増え、ちょっとつらい日々が始まるかも。面談でボスに訴えたけれど、「どうにかしてやりくりして」と簡単に言われた。
あほか。
月初にやらなくてはいけない仕事が増えたのに、やりくりできるわけないだろーが!(月初という数日間という限られた日にちでやらなくてはいけないんだから)
キレそうでしたが、同席したもうひとりの上司は理解してくれているので、まあよしとしよう。
まあ、こんなボスはこっちから願い下げなのである。(先日も別件でキレて文句言いました。わたしって態度でかーい)
さ、がんばるか。
ゴールデンスランバー [映画]
ちょっと傷ついたままですが、お仕事のおかげでなんとか元気に過ごしている状態です。
相手がどうとかじゃなくて、自分のふがいなさに落ち込んでいる次第です。
神様がきっかけをあたえてくださったのに、わたしったらうまくできなくて。
何度失敗したらうまくいくのかなあって思うのです。
先日、「ゴールデンスランバー」の試写会に行ってまいりました。
「重力ピエロ」を観たときも思ったのですが、伊坂幸太郎さんの作品はあっとおどろく仕掛けというかからくりというか、そういうのがあって面白いですね。
今回、暗殺犯にしたてられた男性が必死に逃げている中でも、ときどき「くすっ」と笑える場面もあったりして、なかなかいいです。
わたしの気に入っている俳優さんが結構出ているのもいい。
竹内結子さんはあんまり好きではなかったのですが、この映画を観たら好きなほうになったかも。
もう1回観てみてもいいかなあと思います。
原作も読んでみたい気がしますが、映画とやっぱり違うところもあるんじゃないかと思ってためらっています。
なんといっても映画の音楽担当が斉藤和義さん。わたしの大好きな「幸福な朝食 退屈な夕食」がエンディングに使われていて、nice♪
ブロークン・イングリッシュ [映画]
地下鉄を出たら、雪だった。
昨日の朝、地下鉄をおりて外へ出たら、雪が!半端なく降っている!傘がない!
(いつも一駅前でおりて歩いているので、その日も雪が降っていることを知らず一駅前でおりた)
雪まみれになって、職場まで歩きました。ビルの谷間、よけいに風が強く...
あー、でも楽しかった。雪が降るとうれしいので。(たまにしか降らないからです。)
さて...
最近借りたDVDの映画がなんだか印象に残ったのでした。
「ブロークン・イングリッシュ」
すごい映画、というわけじゃないけれど、結構ドキっとするセリフがいくつかあったのです。
主人公がパリのバーで出会った初老の男性に、「幸せは自分自身の中に見つけること」とかいうことを言われたり...
主人公は自分の母親に「あなたの年ではもういい人は残っていないわ」とか言われたりしているんですが...「今の若い人はかわいそう、選択肢が多すぎて何を選べばいいか、わからないと思う。」とも言われている。
どきっ。
なんかねー。わかる。
そうやって、どれを選べばいい?とあれこれぐるぐる考えているうちに、こんな年になっちゃった!私。これでいいのか?と思っても、もう戻れないし、どうしようもない。
あと、主人公自身が「愛する人を求めて必死になってる自分が嫌い」っていうセリフ。
うっ...そればっかりで必死になるのも嫌なのはわたしも同感。だからといってぼーっとほったらかしにしても、よくない。もう。
仕事で関わっている他部署の年下女性が、最近一気に3人も姓が変わって...つまり結婚されて...衝撃を受け...少々落ち込んでいる次第であります。
若く見えますよ、といわれても...だからといって、うまくいくわけでなく。
あーあー、なんだかいやになっちゃう。
ごめんなさい。
話を元に戻して。
この映画、Amazonとかでの評価は二分されていますが、こういう類の映画って結構そうですよね。わたしは大々的に宣伝されるハリウッド映画とかはあんまり興味がなく、こういうった映画とかヨーロッパの映画とかが好きです。
日本の映画も最近いろいろ面白いのがあって、いいですね。
相手役の男性、なんか見たことあるなあと思ったら「僕を葬る(おくる)」に出てたんだ。この映画、よかったです。悲しいけど。